ファッションの多様化・・・という言葉は以前からも囁かれていますが、近頃のメンズファッションの世界で静かにブームになっているアイテムは何と、女性物の服の代名詞とも思われる「スカート」だというのです。メンズファッションの世界の重要キーワードは「モード」、「ユニセックス」の2点。スキニーと言われる足のラインにぴったりフィットしたパンツを女性だけではなく、男性も履くようになったあたりからファッションの世界ではジェンダー化が進み、『男性がスカートを履いても問題ない』という意識が広がり始めたと言います。1・2年前からじわじわと広がり始めたというこの「スカート男子ブーム」、急増のきっかけとなったのは2009年に発表された人気モードブランド、CommedesGarçonsHommePlus(コムデギャルソン・オム・プリュス)の春夏コレクションにおいて、メンズスカートが発表された事がきっかけだそうです。モード・パンクファッションを愛する人の自己主張の一環として、ブランドの新作コレクション発表ショーでの「見せるファッション」の一つとしてならともかく…男性が日常的にスカートを履き、無駄毛を処理し、ハイヒールのブーツを履いて街を歩く…それが「おしゃれ」だと言われても、理解しがたいというのが女である私の本音です。男性らしさ、女性らしさと言ったジェンダー論に踏み込むのはナンセンスだとは思うのですが、やはりそれぞれの性別にはそれぞれの魅力を引き出す為のファッションがあり、長らく「女性のファッション」として取り入れられてきたスカートをメンズファッションの世界に取り入れる必要はあるのか…?疑問は尽きません。高度なファッション感覚を持った人たちの感性には中々追いつけませんね…。追伸参考までに母にメンズスカートを履いた男性の写真を見せた所、「気持ち悪い」と一蹴、男性の知人に母の意見を伝えた所、「かなり尖がったオサレだと思う」との事でした。この尖ったセンス、私の居住地である大阪には出来る限り進出しないで頂ければ幸いです。笑